「猿岩」の大地が作り上げた自然物のパワー
大地が作り上げた自然物という観点から見ると、「猿岩」からは、どんな困難に打ち勝てる堅い志を持てるパワーをいただけます!
こちらのビューは、猿の横顔と見える方向からは異なった方向から写した「猿岩」です。
(どちらかというと犬!?)
このビューを見てみると、「猿岩」は、海中からそびえたっている断崖絶壁の岩であることがわかります。
壱岐島の西海岸に面する黒崎半島の先端にある「猿岩」は、海中にある高さ約45mの玄武岩からなす岩石で、海食崖(波に浸食された岸壁)を成しています。
「猿岩」が出来たのは、地質学の面から見て以下の理由があげられます。
●周囲の地層よりも固い玄武岩であること
→周囲の比較的柔らかい地層は長い年月の波の浸食により、海に消滅していった。
→固い玄武岩からなる「猿岩」の部分だけが、現在残っている。
●波の強さが強いこと
→もともと波が荒い日本海に加え壱岐島が位置するのは津島海流が流れる海域、長い年月にわたってこの強い波が当たり続けることによって海食崖(垂直の断崖絶壁)となった。
猿の形に見えるようになったのは、偶然のことではあるでしょうが、この「猿岩」は自然の力が生み出した産物と言えるでしょう。
しかも、岩石がむき出しとなっている場所は、大地のエネルギーを強烈に発している場所とも言えます。
荒波に耐え忍んでいる堅い「猿岩」の成立過程から、「猿岩」に行けば、どんな困難に打ち勝てる堅い志を持てるパワーをいただけるのではないでしょうか?
触れることができれば、直接大地のパワーをいただけるのですが、「猿島」は残念ながら直接触れることはできなさそうです。
定められた安全な位置から鑑賞しましょう!
「猿岩」のパワーを最大限近くから浴びられるクルーズもおすすめ!
「猿岩」の鑑賞ができる場所は、こちら、駐車場も併設されている猿岩の石碑がある場所です。
ただやっぱり少し距離があって、とっても間近というわけではありません。
せっかく来たからには、もっと、近くで見てみたい!という方には、猿岩を船から眺められる「猿岩沖クルーズ」があるみたいです。
気になる方は、下記のサイトを確認してみてください。
\猿岩を船から眺めるツアー!の予約はこちらのサイトから/
壱岐市観光連盟「猿岩沖クルーズ」予約サイト
余談ですが・・・。
筆者、「猿岩」と同じような断崖絶壁というと、福井の東尋坊と、島根の隠岐の島に行ったことがあります。
大地のエネルギーを肌で感じられる断崖絶壁って、私、すごく魅力的に感じて、好きなんですよね。
で、東尋坊と隠岐の島、どちらも船に乗ることができて、断崖絶壁を真下から眺められたんですよ。
どちらも100m級の高さであったため、もう本当に迫力がすごくて・・・。
大地のパワーをシャワーのように浴びた気を感じて、とても自分自身の奥底の活力が増したような効果がありました。
なので、クルーズで「猿岩」も下から眺めてみると、何かあなたもパワーを感じ取れるかもしれません✨
壱岐島に行くなら九州郵船フェリーの「御船印」を入手してご利益を授かろう!
クルーズからの船つながりで、壱岐島行きのフェリーで入手できる、「御船印」についてご紹介したいと思います。
番組では、残念ながら「御船印」には触れられていなかったですね・・・。
「御船印」って初めて聞いた!という方もいると思いますが、「御船印」とはその名のとおり、神社仏閣めぐりで集められる御朱印の船バーションです。
御船印プロジェクトは2021年4月に日本旅客船協会の公認事業としてスタートしました。
神社のように、宮司さんが作成してくれるようなものでないですが、安全な船旅ができるようにという思いが込められているそうです。
御朱印ほど宗教的な意味合いは持っていないので、スタンプラリー感覚で気軽に集めらるのが楽しいと思います!
壱岐島へのフェリー情報
引用元:九州郵船ホームページ
壱岐島へは、博多港・唐津東港から、九州郵船に乗船して行けます。
「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」では、唐津東港からフェリーに乗船していましたね。
九州郵船では、以下のような御船印がいただけます。

引用元:日本旅客船協会公認プロジェクトホームページ
●価格:300円
●購入場所:各売店(博多港(福岡市)、唐津東港(佐賀県唐津市)、郷ノ浦港・芦辺港・印通寺港(壱岐)、厳原港(対馬)およびフェリー船内
船のデザインがされていれ、旅行に行った証として、記念になりそうで良いですね✨。
ただし、購入は、乗船者しかできませんので、ご注意ください!
長崎県壱岐島はスピリチュアルスポットたくさんの「やばいよ~×2」スポットだった!
2025年3月15日(土) 18:30~テレビ東京で放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で、壱岐島の中で紹介されたところは以下の場所です。
島の子供たちからは、月讀(つきよみ)神社と小島神社がおすすめと声が上がっていましたね!
- 小島神社
- 錦浜
- 清石(くよし)浜
- 壱岐イルカパーク&リゾート
- 味処うめしま(壱岐牛のひれステーキ) ・・・食事をとった場所。
- 山口温泉 ・・・温泉につかってこの度のゴール!
- 猿岩 ・・・当初のゴール地点でしたが残念ながら時間切れで訪れることはできず。
この中でも、小島神社には実際に立ち寄ったのでご紹介します。
小島神社
小島神社は、壱岐のモン・サン・ミッシェルと言われています。
モン・サン・ミッシェルはフランスの世界遺産です。

潮が引いている時間によって、見える景色が違うとして神秘的な場所として知られていますよね。
そんな、モン・サン・ミッシェル日本にも!?
どんな景色が待っているんだろう??
と、出川さんやゲストの小宮さんもワクワクの気持ちで訪れていました。
実際、小島神社はこんなところです。

干潮の前後数時間しか参道が現れなく、比較的お昼の時間が参道が現れている確率が高いそうですね。
小枝も外の持ちだしてはいけない強い神域と言われていて、恋愛成就や縁結び、商売繁盛、開運のご利益があります。
出川さんらの反応はというと・・・、ちょっと思っていたとの違う??
モン・サン・ミッシェルを想像していて行くと、ちょっとがっかりなの風景なのかもしれません。
あくまでも「潮の満ち引きで景色が変わる」システムということが同じということですもんよね。
でも、筆者は、一日に数時間しか海に現れない参道を渡ってでしか行けない神社って、とてもご利益があり、風景もとても素敵だと思います。
もし行って参道が現れていたら、小島神社の神様に迎えられた証拠ということですもん✨
壱岐島に訪れた際には、ぜひ干潮の時しか訪れられない小島神社にも訪れてみてください!
壱岐島にある主なパワースポット
壱岐島は、古くから神々が集う島として信仰されてきました。
島内にはなんと150社以上の神社があり、それぞれが独特のエネルギーを持っています。
番組で紹介されなかった、パワースポットと言われる箇所をいくつか紹介します。
壱岐島にある主なパワースポット
- 月讀(つきよみ)神社(神道発祥の地)
- 住吉神社(縁結び)
- 小島神社(恋愛成就や縁結び、商売繁盛、開運)…干潮の時だけ行ける神社
- 男嶽神社(商売繁盛、学業成就、出世開運)
- 國片主神社(願掛け鳥居)
- 女嶽神社(夫婦円満)…「磁場ゼロ」のスポット
先述した小島神社の他にも特に有名なのが、神道発祥の地とされる月讀神社や、縁結びのご利益がある住吉神社です。
決して面積の大きい島とは言えませんが、こんなにも多種多様なパワースポット(神社)があるなんて、ほんと「やばいよ~やばいよ~」な、もう島全体がパワースポットと言っても過言ではないですよね!
2025年3月15日(土) 18:30~放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で壱岐島に降り立った際、大勢の島民が迎えくれてくださって、道中に会った人々もみなさんとても穏やかであった印象です。
島民のあたたかさも、この壱岐島がパワースポットたる所以ではないでしょうか。
ちょっとパワーをいただきたい、人々のあったかさに触れたいという方の旅行先としてとてもおすすめします!
ちなみに、ドライブで島一周なんてのもおすすめです!
番組では、ゲストの三四郎の小宮さんがバイク初心者で走っていましたが、交通量も少なくとても走りやすそうでしたよ!
レンタカーを借りてフェリーに乗って・・・車初心者であったら大冒険になりますが、きっと楽しめると思います!
まとめ
2025年3月15日(土)18:30~テレビ東京で放送の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」2時間半SPで、ゴール地点が長崎県壱岐島にある、「猿岩」となっていました!
残念ながら時間切れで、ゴールの「猿岩」へはたどりつけなかったですが、それで「猿島」が気になってくださった方へ参考になるように、「猿岩」について解説しました。
「猿岩」は、神聖な意味でも自然的な意味でもパワースポットで、以下のようなパワーがいただけるでしょう。
●神話にも登場するスピリチュアルな意味合いでのパワースポット➡現代に流されずに自分の道を切り開いてくれるようなパワー
●大地のパワーを直接浴びられる自然物としてのパワースポット➡どんな困難に打ち勝てる堅い志を持てるパワー
また、「猿島」以外にも、壱岐島にはパワースポットがたくさんあり、壱岐島に行く際に利用するフェリーでも「御船印」とハッピーアイテムを入手できることが分かりましたので、ぜひ、スピリチュアル好きな方で旅行先を探している方は、壱岐島を一つの候補としてみてはいかがでしょうか。
↓↓あわせて、こちらの記事でも、「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」で訪れたパワースポットを紹介しているので、お訪ねいただけると幸いです✨
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