2024年はオリンピックイヤー!!
オリンピックの開催中は、日本中いやいや世界中が熱狂に包まれますよね!
文化部であった私でさえ、オリンピックで日本の選手が活躍されていると、とっても魅了させられます。
2024年は、パリオリンピックですが、前回大会は記憶にも新しい、東京オリンピックでしたよね。
先日、東京オリンピックのサーフィンの会場となった「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」に、たまたま行ってきたので、訪問の様子をまとめてみました。
釣ヶ崎海岸はサーファーの聖地とも呼ばれるほど、人気のある海岸で、しかも!
海岸に鳥居がある、なんとも珍しいところでもありました⛩
その鳥居からほど近い玉崎神社という神社には、「波乗守」というサーファーにうってつけのお守りも授与されていたので、こちらについてもご紹介します!
東京オリンピックのサーフィン会場は「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」
東京オリンピックのサーフィン会場は、九十九里の「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」(通称志田下ポイント)です。
「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」
所在地 | 千葉県長生郡一宮町東浪見 |
開設期間 | 年中無休 ※釣ヶ崎海岸に海水浴場はありません |
営業時間 | 9:00~16:30(観光案内所) 年中無休 |
駐車場 | あり【無料】 |
海の家 | なし ※釣ヶ崎海岸に海水浴場はありません |
アクセス | JR外房線上総一ノ宮駅から車で約15分 JR外房線東浪見駅から徒歩約20分 |
問い合わせ先 | 一宮町役場 産業観光課 商工観光係 TEL 0475-42-1427 |
東京オリンピックから正式種目とされたサーフィン。
日本人選手も、男子では五十嵐カノア選手が銀メダル、女子では都筑有夢路(つづきあむむろ)選手が銅メダルと、輝かしいご活躍をされました。
そんな、初めてオリンピックのサーフィン競技の会場として選出されたのが、一宮町にある、「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」です。
千葉県立九十九里自然公園、釣ヶ崎園地の中にあるビーチです。
千葉県の九十九里浜の南端に位置し、年間を通して良質な波が打ち寄せることから、多くのサーファーに親しまれ、通称志田下ポイントとも呼ばれています。
1年を通してサーファーにとって好条件の波が打ち寄せ、多くのハイレベルなサーファーが集まることから「波乗り道場」とも呼ばれています。
ゴールデンウィークの晴れた日に私も訪れたのですが、白波が立っており多くのサーファーがプレイしていました!(遠影の写真ですみません💦)
ハイレベルな大会も多数開催されていて、平成28年から令和元年までに国内で開催された国際大会の中でも最高レベルにあたる「QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN」が開催され、世界トップレベルの選手達がこの釣ヶ崎海岸に集結しました。
このような実績から、九十九里の「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」(通称志田下ポイント)が、東京オリンピックのサーフィン会場として選ばれました。
ちなみに、「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」には、東京オリンピック開催記念のモニュメントが設置してあります!
出場選手のサインがぎっしり書いてあって、サーファーの方々はこれを見てとてもテンションがあがるのではないでしょうか。
サーフィンの街一宮町とJR外房線上総一ノ宮駅
また、釣ヶ崎海岸のある一宮町は、街全体がサーフィンを盛り上げている雰囲気があり、まさに千葉の常夏!という感じでした。
釣ヶ崎海岸にほど近いJR外房線上総一ノ宮駅は、東京オリンピックのサーフィン会場の玄関口として2020年6月末にリニューアルされ、とてもきれいな駅舎になっています。
<JR外房線上総一ノ宮駅の駅舎>
<TOKYO2020の看板byJR外房線上総一ノ宮駅のホームより>
上総一ノ宮駅のホームは、こんなかわいいサーフボードのベンチもあり、写真映えスポットとなっていました。
<JR外房線上総一ノ宮駅ホーム内待合室>
しかも、一宮町のゆるきゃら「いっちゃん」もサーフボード持っちゃってます。
こんなかわいい自動販売機も駅前にありました!
というわけで、東京オリンピックのサーフィン競技は、これまでもトップクラスの世界大会が実施されている経緯より、九十九里南端の一宮町の「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」(通称志田下ポイント)を会場として実施されました。
釣ヶ崎海岸には東京オリンピック記念碑が建てられています。
また、この東京オリンピック開催に合わせて、会場近くの上総一宮駅はリニューアルされ、サーフィンの街を象徴するデザインが伺える駅となっていました!
釣ヶ崎海岸はサーファーの聖地とも言われ鳥居もある!
釣ヶ崎海岸は、年間を通じて好条件の波が広がるサーファーの聖地と言われており、なんと海岸に鳥居があるという珍しい場所でもあります。
サーファーの聖地と言われる所以①波乗り道場
上記に示したとおり、ハイレベルな大会も多数開催されていて、平成28年から令和元年までに国内で開催された国際大会の中でも最高レベルにあたる「QS6000 ICHINOMIYA CHIBA OPEN」が開催され、世界トップレベルの選手達がこの釣ヶ崎海岸に集結しました。
プロやアマチュアのハイレベルのサーファーが集まり、年間を通じて好条件の波が広がる釣ヶ崎海岸は、波乗り道場としても知られており、まさにサーファーの聖地です。
サーファーの聖地と言われる所以②釣ヶ崎の鳥居
また、聖地といわれるもう一つの所以としましては、釣ヶ崎海岸の砂浜に堂々たる姿でそびえたつ、「釣ヶ崎の鳥居」です。
ここ釣ヶ崎海岸は、毎年9月13日に行われているこの地域最大の祭り、「上総十二社祭り(裸祭り)」の会場にもなっています。
「上総十二社祭り(裸祭り)」は、房総最古の浜降り神事として807年に始まり、1200年以上の歴史を誇り千葉県無形民俗文化財にも登録されています。
浜降り神事とは、各神社の禊を行う神事です。
一宮町といすみ市岬町にある5つの神社の9社(9基)の神輿が、地元衆に担がれて集まり、お祭りのハイライトに神輿がこの大鳥居の下をくぐって駆け抜ける「鳥居くぐり」が行われるそうです。
このように、9月13日には、釣ヶ崎海岸に各神社の神々が集うため、とても清く神聖な海岸ということが言えます。
神々が集うのは9月13日のみですが、この釣ヶ崎海岸の砂浜にたつ鳥居には、きっと神々のお力が宿っていて、サーファーたちの安全を日々見守ってくださっていることでしょう。
このように、一年中、良好な波に恵まれている、かつ、サーファーの安全を見守る神聖な鳥居があるという2つの観点から、この釣ヶ崎海岸はサーファーの聖地として言われています。
サーファーにおすすめのお守り!玉前神社の「波乗守」!効果は絶大!!
東京オリンピックのサーフィン競技の会場であった、釣ヶ崎海岸にほど近い、玉前神社には、「波乗守」という、どんな波にも耐えられるようお守りしてくれるという、サーファーにとってうってつけのお守りがあります。
玉前神社の「波乗守」
玉前神社のリーフレットには、このように紹介されています。
波乗守は、サーファーの安全に留まらず、
サーフィンの波ばかりでなく
人生の荒波にも耐え
開運の波に乗れるお守りです。
(引用:玉前神社「波乗守」)
第一に、サーファーの安全を守るために授与されているお守りです!
初穂料は、1000円です。
はじめて、釣ヶ崎海岸や近隣の九十九里の海にサーフィンに行かれる方は、ぜひ玉前神社に寄って、「波乗守」を拝受してみてください!
玉前神社の基本情報
名称 | 上総一之宮 玉前(たまさき)神社 |
所在地 | 千葉県長生郡一宮町一宮3048 |
祈祷受付時間 | 9:00~15:30 年中無休 |
駐車場 | あり ※1 |
アクセス | JR外房線上総一之宮駅下車徒歩8分 九十九里波乗り道路一宮インターすぐ |
問い合わせ先 | TEL 0475-42-2711 FAX 0475-42-6922 |
※1 玉前神社駐車場
(出典:玉前神社ホームページ)
「波乗守」はサーファー以外にもご利益が!効果が早速!
上記に示したとおり、「波乗守」のご利益は、
波乗守は、サーファーの安全に留まらず、
サーフィンの波ばかりでなく
人生の荒波にも耐え
開運の波に乗れるお守りです。
(引用:玉前神社「波乗守」)
です。
このとおり、サーフィンの波だけでなく、人生の波にも耐えてくれるのです!
こんなお守りを、私は夫(サーフィンはやらない)にプレゼントしました。
約2か月前に渡したのですが、2か月経った今、仕事が好調になった様子がうかがえます!!
もともと、海関係(ほかにもいろいろ)の仕事はしていた職場なのですが、ここ最近海関係の仕事がどんと増え、よく出張に行っています。
なんか、「わたしが見守っているからこの仕事で堂々と頑張りなさいよ」と、お守りが仕事を与えてくれているような気がします。
出張に行って、安全に帰ってきてくれるか心配になることもありますが、この「波乗守」を持たせておけば、絶対玉前神社の神様が見守ってくれるので、安全に夫を送り出すことができます。
このように、早速良い効果の出ている「波乗守」。
サーファーの方だけでなく、仕事の波に乗りたいな~、友人はなんかみんな成功しているから自分もその波に乗りたいな~、など思っている方はぜひ、玉前神社の「波乗守」を授かってください!
授与品の郵送受付
「波乗守」を含め、玉前神社の授与品は、郵送での頒布も行われています。
玉前神社ホームページにて、手続きの案内が示されていますので、ご確認ください。
まとめ
東京オリンピックのサーフィン競技の会場となった「釣ヶ崎海岸サーフィンビーチ」について紹介しました。
釣ヶ崎海岸は、数多くのプロサーファーの集まる年間を通じて素晴らしい波が広がるサーファーの聖地で、波乗り道場とも呼ばれています。
また、海岸には鳥居がある、神様がサーファーの安全を守っているとても神聖なビーチでもありました。
また、その鳥居からほど近い玉崎前神社という神社には、「波乗守」というサーファーにうってつけのお守りも授与されていました。
このお守りもサーファーの安全をお守りするものなので、九十九里の海でサーフィンをするサーファーの皆さまはぜひ、みなさんお持ちください!!
また、この「波乗守」は、海の波だけでなく、人生の荒波にも耐えてくれるお力があるので、人生ちょっと行き詰っているという方に、おすすめです。
玉前神社が遠いという方は、郵送でも拝受できるので、ぜひ授かってみてはいかがでしょうか!
↓↓同じ九十九里のパワースポットについて紹介している記事です。
あわせてお読みいただけると嬉しいです。
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