奥多摩には、日原鍾乳洞・川乗鍾乳洞の2つの鍾乳洞があります。
なかでも、日原鍾乳洞には「縁結び観音」という観音様がいらっしゃり、縁結び♡のパワースポットのようなので、縁を求める女子旅におすすめです!
また、閉ざされた空間で神秘的な光景を味わえる場で、アウトドア派のカップルにはデート♡にもいかがでしょうか。
日原鍾乳洞へ行ってみようという人には、動きやすい服装が必需品です。
加えて滑りにくい靴(ヒールはNG)、帽子、洞内は年間を通しておよそ11℃ということから、夏は上着(防水加工のしてあるものがおすすめ)が必要です。
アクセス情報も載せてあるので、ぜひ次の旅行のプランに日原鍾乳洞を加えてみてはいかがでしょうか。
奥多摩にある鍾乳洞とは?
奥多摩には、日原鍾乳洞・川乗鍾乳洞の2つの鍾乳洞があります。
鍾乳洞。
そこは、光が届かない真っ暗な地底の世界です。
洞窟の天井から、ポタポタと落ちるしずくはやがて「鍾乳石」となり、落ちたしずくもまた「石筍」という彫刻になります。
たった一滴のしずくが作り出す自然の彫刻を見れば、長い年月をかけてこの地球の今が出来ていることを実感することができるでしょう。
鍾乳洞は、何万年もの時が作り出した自然による彫刻の世界です。
そんな神秘的な鍾乳洞。
奥多摩にも2か所の鍾乳洞があるので、それぞれの鍾乳洞について簡単に紹介します!
日原鍾乳洞
日原鍾乳洞は奥多摩の日原にあり、日原の観光のメインとしてひときわ賑わいを見せる観光スポットです。
都指定天然記念物でもあります。
内部の道は約800mで、一通り見学する場合、所要時間はおおよそ40分~1時間ほどです。
関東随一といわれる規模を誇り、石筍のなかでもひときわ大きい一体「白衣観音」をはじめ、巨大なカエルに見える「ガマ岩」、果てしない高さの「天井知らず」など、幻想的な景色が広がっています。
また、平成8年には大宮殿に相応しい自然の音を奏でる「水琴窟」も設置されています。
厳かな鍾乳洞の雰囲気の中で優雅な音を楽しむことができます。
日原鍾乳洞は訪れたことはないので、今回こうやって調査してみましたが、そのほかの鍾乳洞は何度か訪れたことがある私。
暗闇(ライトアップされているので、真っ暗闇ではありませんが、、)をどんどん進んでいく感じが、冒険心をくすぐられてとても好きです。
そしてまた、地底に潜り込むということで、地球のパワーを地上より強く浴びている心地になる鍾乳洞自体がパワースポットだと思っています!
川乗鍾乳洞(聖穴)
川乗鍾乳洞は奥多摩の川乗谷にあり、聖穴と呼ばれているそうです。
聖滝という滝の奥にあるようで、かつてはダイビングスポットであったようですが、現在は入洞禁止です。
川乗鍾乳洞は観光向けの鍾乳洞ではなかったので、これより以下は、日原鍾乳洞について記事を書いていきます!
奥多摩の鍾乳洞「日原鍾乳洞」は縁結び♡のパワースポットって本当?
鍾乳洞を奥まで進むと、「縁結び観音」という観音様がいらっしゃいます。
観音様の周りには石がたくさん積まれていて、観光客が縁結びを願い積み重ねているのだとか。
ご利益を求めて、足繫く通う人もいるそうです。
アクセスは決して良いとは言えませんが、パワースポット!の旅として、縁を求める友達同士で女子旅してみるのもありかも♪
苦労して辿りついた観音様は、きっとあなたの願いをきいてくれるでしょう!
でも、こうやって何年、何百年もこのくら~い中に居続けている観音様だから、きっと、訪れに来た参拝客には「よくぞはるばる私のところへ来てくださいましたね」と、あたたかく迎えてくれそうですね。
あなたの願いを、真摯にお伝えすれば、きっと願いは叶うはず✨
奥多摩の鍾乳洞「日原鍾乳洞」はデート♡にもおすすめ!
デートで鍾乳洞!?
あんまり出て来ないワードですが、アウトドア派のカップルには、私は全然アリだと思います。
特に、運転が得意な彼なら、レンタカーを借りて山道のドライブテクニックを披露するチャンスです!
鍾乳洞の中も、暗くて足場の悪い道が続くので、ちょっと…、ずっと手を繋ぎながらでは危ないとは思いますが、閉ざされた空間かつ神秘的な光景に、2人の距離は縮まるのではないでしょうか。
個人的にですが・・・
段差が急なところ、滑りやすいところ、少し飛び越えないといけない(女性の歩幅ではきつい)ところで、自然と女性の手をつかんでエスコートしてくれる男性って、女性からしたらすっごいキュンとしませんか。
私的には一番のキュンポイントです(笑)
と、何はともあれ、アウトドア派のカップルにはぜひ「日原鍾乳洞」おすすめです!
ベビーカーはもちろん入れませんし、足元も悪い、天井も低い場所があるので、おんぶや抱っこでも少し危ないなと感じると思います。
子どもの鍾乳洞デビューは、1人で不安なくあるける幼稚園生くらいになってからでしょう!
奥多摩の鍾乳洞「日原鍾乳洞」へ行くときのおすすめの服装
日原鍾乳洞は、山奥の洞窟となっているので、動きやすい服装は必需品です。
また、年間を通じておよそ11℃で、夏はひんやり涼しく冬は暖かい環境となっています。
夏は、洞内に入るとかなり涼しく感じるので、上着はあったほうが良いです。
かつ、上からしずくが落ちてくる環境(雨の日やその次の日などは降ってくるしずくの量は多くなるそう)なので、防水加工のしてある上着が良さそうですね。
あと帽子もあったほうが良さそうですね。
しずくで髪が濡れてしまっては、天パーの私たちのような人は、洞内から出たら大変なことに(笑)
おそらく湿気で、帽子なくともそうなりそうですが…
それはしようがない💦
また、高低差の多いコースで立体迷路のようになっているので、靴は滑りにくいもので。
ヒールはNGですよ!
昨今はやりの、ワークマンで揃えられる服装が良さそうですね。
もしくは、がっつり登山の恰好でも、全然浮かないと思います!
しっかり準備をしたうえで、日原鍾乳洞へ行ってみてください!!!
まとめ
デートにおすすめ!というテーマで本記事を執筆しましたが、パワースポットという点でまとめると、
●地球のエネルギーを地表よりも強く感じられるパワースポット!
奥多摩の鍾乳洞「日原鍾乳洞」へのアクセス
住所 | 〒198-0211 東京都西多摩郡奥多摩町日原1052 |
電話番号 | 0428-83-8491 |
営業時間 | 8:00〜17:00(12〜3月は8:30〜16:30まで) ※臨時休業等のお知らせはTwitter・Facebook等でご確認ください |
料金 | 大人900円、中学生700円、小学生600円 |
休日 | 12月30日〜1月3日 |
駐車場 | あり(無料) |
ホームページ | 日原観光案内 (nippara.com) |
※上記の情報は、投稿時点での情報です。詳細はホームページ等でご確認ください。
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