2024年初回放送の、『帰れマンデー見っけ隊!!』「バスサンド 秘境路線バスで飲食店探しの旅」は、箱根辰年開運旅。
旅のゴールは、「九頭龍(くずりゅう)神社」と、「白龍(はくりゅう)神社」でした。
九頭竜神社の”赤”と白龍神社の”白”とで紅白、しかも2024年の干支である”辰”に縁の深い神社で、辰年である今年にぜひ行くべき神社が取り上げられていました。
なかでも、白龍神社は、知る人ぞ知る、穴場なパワースポットで、「白龍ひも」を使用してお参りをし、しかも鳥居もお社も白いという、とても珍しい神社です。
また、番組では、九頭龍神社と白龍神社以外にも、「玉簾(たまだれ)の滝」や「箱根関所」も観光スポットとして紹介されていました。
全部周ったら良い箱根旅行になるなと思い、この番組のルートを再現して、パワースポット満載の箱根辰年開運旅のモデルコースを作成してみました。
ぜひ、この辰年の今年にご利益を求める方は、参考にして、九頭龍神社と、白龍神社へ訪れてみてはいかがでしょうか 😊
【帰れマンデー】新年初回は箱根辰年開運旅!
2024年1月8日テレビ朝日で放送の『帰れマンデー見っけ隊!!』は「バスサンド 秘境路線バスで飲食店探しの旅」。
『帰れマンデー見っけ隊!!』のこのコーナーは、バス旅で、サイコロを振って出た数字の数だけバス停を進み、降りたバス停で飲食店を探します。
それ繰り返し、ゴールへ進んでいくというルールですが、別途旅のテーマが設けられ、今回の旅のテーマは、箱根辰年開運旅でした。
箱根湯本をスタートし、芦ノ湖畔にあるパワースポットとも言われる、「九頭龍(くずりゅう)神社」と、その奥にある謎の真っ白い神社「白龍(はくりゅう)神社」を目指して、楽しい旅が繰り広げられていました。
飲食店を見つけるほか、様々な箱根のスポットにも訪れていましたので、今回はこの番組で紹介された情報をもとに記事をまとめてみました!
【帰れマンデー】ゴールは辰年に行くべき開運神社!
今回の【帰れマンデー】箱根辰年開運旅のゴールは、「九頭龍神社」と「白龍神社」。
九頭龍神社は、芦ノ湖の遊覧船に乗ったことがある人は見たことはあるかもしれませんが、赤い鳥居が湖に浮かぶ神秘的な神社で、どうやって行くのは知らないが、知っている人も多いのではないでしょうか。
一方、白龍神社は地元民でもなかなか訪れないような、本当に知る人ぞ知る神社だそうで、とても穴場な開運神社です。
なんと鳥居は白色をしているらしいんです。
九頭龍神社の”赤”と白龍神社の”白”とで紅白、しかも2024年の干支である”辰”に縁のある神社を巡るなんて、とても開運効果がありそうな旅でした。
九頭龍(くずりゅう)神社 ”紅”
九頭龍神社は真っ赤な鳥居とお社が特徴でまさに紅白“紅”を象徴するかのような神社です。
九頭龍神社本宮への行き方は、遊歩道を歩いていくか、モーターボートで行くかの2通りあるようですが、番組内ではモーターボートで向かっていました。
なんと、九頭龍神社の赤い鳥居を撮った写真を待ち受け画像にすると開運効果があるようで、それならば、ボートからでないと湖畔に浮かぶ鳥居は撮れないですね。
九頭竜神社は、かつて芦ノ湖に住み人々に害を及ぼしていた毒龍の悪行を制し、龍神として祀ったのが起源とされ、商売繁盛・金運守護・心願成就・良縁成就等に特に御神徳の高い龍神様として信仰されています。
江戸時代から多くの人がこの地に参詣し、現代でも名は知られている神社ですが、箱根でも最奥地にあるため、一生に一度は訪れたい開運神社として、憧れられています。
白龍(はくりゅう)神社 ”白”
白龍神社は九頭龍神社はに対して紅白の”白”にあたる神社です。
平安時代から歴史がある、白和(しろわ)龍王という龍神をまつる由緒正しき神社で、白い龍神にちなみ鳥居やお社は白で保たれています。
箱根通にも知る人ぞ知る、穴場な神社だそうです。
白龍神社では、「白龍ひも」というものをお参りに使うようです。
白龍ひもとは、白色の龍神にちなんで白いひもがついている絵馬のことであり、願い事を記入するようの通常サイズの絵馬に、小さな絵馬が付属されています。
白龍ひもはお社近くの受付で1500円で購入できるそうです。
その参拝の仕方もとても珍しいです。参拝は以下のように行います。
- 白龍ひもを左手に持ち、時計回りにご神木を3周
- 白龍ひもを持ち参拝
- 願い事を書いた大きな絵馬を奉納
- 小さな絵馬は持ち帰り家の門や柱、ダイニングテーブルの脚などに結ぶ
小さな絵馬を持ち帰ることで、家と神社をつなぎ、家内の運気が上昇するご利益があるのですね。
箱根パワースポットを巡る旅行 モデルコースをたててみた!
九頭龍神社と白龍神社、この辰年のうちに是非とも行ってみたくなりました!
しかし、バスサンドの飲食店を探す旅を再現しようにも、この旅ってゴールはいつも日暮れで、時間がなく山道を走ったりなんかしていつもハードですよね。
今回の、【帰れマンデー】箱根辰年開運旅では、九頭龍神社と白龍神社のほかにも、玉簾(たまだれ)の瀧・箱根関所も訪れていたので、この旅を再現した、パワースポット満載!日帰りでゆったり!?と行ける箱根旅行のモデルコースをたててみました!
出発帰着は新宿とします!
7:00 新宿駅出発
8:30 箱根湯本到着
9:00 玉簾の瀧
10:00 箱根登山バスで箱根関所へ移動
11:00 箱根関所
12:30 昼食
14:00 九頭龍神社
14:30 白龍神社
16:00 芦ノ湖を出発
17:00 箱根湯本駅へ到着
17:30 箱根湯本駅出発
19:00 新宿駅到着
8:30 箱根湯本到着
箱根湯本駅から徒歩移動(約15分)
9:00 玉簾の瀧
天成園というお宿の庭園が自由散策でき、こちらに玉簾の瀧と玉簾神社があります。
こちらもまた、パワースポット✨です!
玉簾の瀧は、高さ約8メートル・幅約11メートルの滝で、流れ落ちる清水が「たますだれ」のように細かく美しいことから、この名で呼ばれるようになったそうです。
水音もとても美しく太陽の光の加減によっては虹も見えることがあるそうです。
注連縄も飾られているそうで、清らかなパワーをいただけそうですね。
玉簾神社は、なんと九頭竜神社の唯一の分社です。これは行かなければ!
縁結び・水の神が奉られており、絵馬は御朱印は女子心をくすぐるとても可愛いものなので、ぜひこの旅のはじまりにお参りしてみましょう。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町湯本682
電話番号:0460-83-8511
アクセス:箱根湯本駅から歩いて12分前後
ホームページ:【公式】天成園|箱根湯本のホテル・日帰り温泉 (tenseien.co.jp)
10:00 箱根登山バスで箱根関所へ移動
箱根湯本駅 [2番のりば](宮ノ下・小涌園・芦の湯経由)元箱根港・箱根町港行き
に乗り、箱根関所バス停まで行きます。(約40分)
箱根関所バス停で降りたら、箱根関所までは、徒歩2分ほどです。
11:00 箱根関所
箱根関所は、江戸と京都を結ぶ東海道を監視するために設置された税関であり、いざ中に入れば江戸時代のの箱根にタイムスリップしたような感覚を味わえます。
せっかく箱根に来たからには、ここで箱根の歴史も学んでみましょう。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根1番地
電話番号:0460-83-6635
アクセス:箱根関所バス停から歩いて2分前後
ホームページ:箱根町 箱根関所『よみがえった箱根関所』 (hakonesekisyo.jp)
12:30 昼食
箱根関所から箱根港までは徒歩10分ほどです。
箱根港周辺の飲食店で昼食休憩をしましょう!
14:00 九頭龍神社
箱根町箱根の「箱根ホテル桟橋」からモーターボートで九頭龍神社へ向かいましょう。
ガイド付きのクルージングコースで九頭龍神社へ行くことができ、所要時間は50分 (参拝時間15分を含む)です。
料金は、小型ボート (1~4名) ・・・ 10,000円
・最大5名まで乗船可能です。
・5名でのご利用を希望される場合、追加料金2,500円が加算されます。
ちょっとお高め?というか、参拝時間15分って。白龍神社まで15分で行けるかな。。。超ダッシュダッシュじゃない??💦
住所:神奈川県足柄下郡箱根町箱根253-20
電話番号:090-3577-7218
アクセス:箱根港バス停から徒歩2分
ホームページ:クルージング | 芦ノ湖倶楽部 (hakone-outdoor-service.com)
ボートで行けたならば、九頭龍神社の赤い鳥居を撮った写真を待ち受け画像にすると開運効果があるようなので、ボートからの写真は忘れずに!
九頭龍神社は、かつて芦ノ湖に住み人々に害を及ぼしていた毒龍の悪行を制し、龍神として祀ったのが起源とされ、商売繁盛・金運守護・心願成就・良縁成就等に特に御神徳の高い龍神様として信仰されています。
江戸時代から多くの人がこの地に参詣し、現代でも名は知られている神社ですが、箱根でも最奥地にあるため、一生に一度は訪れたい開運神社とされています。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根 防ケ沢 箱根九頭龍の森 内
電話番号: 0460-83-7123
アクセス:ホームページ参照
ホームページ:箱根神社(九頭龍神社)公式ホームページ (hakonejinja.or.jp)
14:30 白龍神社
平安時代から歴史がある、白和(しろわ)龍王という龍神をまつる由緒正しき神社で、白い龍神にちなみ鳥居や社は白で保たれています。
箱根通にも知る人ぞ知る、穴場な神社だそうです。
白龍神社では、「白龍ひも」というものをお参りに使うようです。
白龍ひもとは、白い龍神にあやかり白いひものついた絵馬のことで、願い事を記入するようの通常サイズの絵馬に、小さな絵馬が付属されています。
白龍ひもは社近くの受付で1500円で購入できるそうです。
その参拝の仕方もとても珍しいです。みなさんもこれにならって参拝してみましょう。
- 白龍ひもを左手に持ち、時計回りにご神木を3周
- 白龍ひもを持ち参拝
- 願い事を書いた大きな絵馬を奉納
- 小さな絵馬は持ち帰り家の門や柱、ダイニングテーブルの脚などに結ぶ
小さな絵馬を持ち帰ることで、家と神社をつなぎ、家内の運気が上昇するご利益があるのですね。
とはいえ、このモデルコースだとゆっくり参拝できないかもしれません・・・。
あくまで、帰れマンデーで行ったコースを巡るモデルコースとして見てください。
白龍神社をゆっくり堪能するならば、九頭龍の森の遊歩道からも徒歩で行けるので、その道順のほうが良いかも・・・
住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根防ケ沢(箱根樹木園内)
アクセス:ホームページ参照
ホームページ:http://hakonejinja.or.jp/
16:00 芦ノ湖を出発
箱根町港バス停から箱根湯本駅までバス移動(約40分)
17:00 箱根湯本駅へ到着
時間に余裕がありましたら、駅周辺でお土産を調達しましょう!
17:30 箱根湯本駅出発
帰りもロマンスカーで!(約90分)
19:00 新宿駅到着
お疲れさまでした!
ゆったりプランのモデルコースを計画したかったつもりが、結構日帰りではハードコースになりそうですね・・・
やはり、九頭龍神社と白龍神社は奥地ですね。
さすが秘境のパワースポット。
なかなか、アクセスはよくはないものの、辰年の今年は、ぜひ行って見たいですね😊
↓↓こちらの記事では、同じ龍にちなんだお寺について紹介しているので、一緒にご覧いただけたら嬉しいです!
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