辰年パワースポット!京都鴨川源流の龍神をまつる志明院!もののけ姫の舞台にも!?

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アイキャッチ_龍神様のいるパワースポット!志明院 パワースポット

2024年2月11日、日本テレビ(6:30 – 7:00)で放送された「遠くへ行きたい【松尾諭が京都を旅する】大パノラマ温泉&最強パワースポット」で紹介された、志明(しみょう)院 についてご紹介します!

志明院は、京都の鴨川の源流にあります。

龍神様を祀っており、この辰年の2024年におすすめなパワースポットです✨

志明院に訪れれば、辰年で活気のある年なうえに、スピード感を持って人生を好転させてくれる龍神様のお力により、さらに上昇志向で物事が進み、その効果は絶大です!!

また、宮崎駿がこの地に訪れたある人の体験を聞いて、もののけ姫が誕生したという一説もあり、そんなエピソードについてもご紹介します!

鴨川の源流にある京都のパワースポット「志明院」

京都の山奥深くの雲ヶ畑(くもがはた)集落に志明院(いみょういん)というお寺があります。

雲ヶ畑集落は、平安京増設のための木材の調達地として開拓された集落で、この集落は京都の中心地を流れる鴨川の上流域にあり、志明院はその源流をお守りしているお寺です。

テレビで見た限り本当に山奥でした💦
京都の中心地から「雲ヶ畑バスもくもく号」というバスに乗って30分。
バスと言っても、ロケバスみたいなワンボックスカー。
しかも1日2便のみ・・・
バス停を降りてからもまた30分坂道を上り、やっと志明院に辿り着くという、なかなか体力のいる道のりです。
ただし、くら~い山奥という感じではなく、きれいな水とコケが映えるほんと聖域という感じで、お寺のパワーに守られているというような雰囲気でした。

志明院は、山号を岩屋山、寺号を金光峯寺といい、通称は岩屋不動尊と言われています。

真言宗系のお寺で、本尊は不動明王です。

天長6年(829)創建の志明院は、鴨川が都に災いを起こさないよう、空海がおよそ1200年前に創建したと言われています。

鴨川の聖域で山全体がご神体なため、訪れた人は山門をくぐったら一気に気が変わる体験を感じるそうです。

まさに!パワースポット!!!
こういう”気”を感じる経験をしたことがないので、(パワースポットのブログを書いている者として恥ずかしながらも・・・)、ご神体のパワーが体に染み渡るような体験をしてみたいですね。

また、この地は、都のある盆地を取り囲む、山々のうちの一か所で、鴨川の源流のひとつとして、ふるくから信仰されて、今も足しげく通われる方がいるそうですよ。

 

京都の志明院 水の神様”龍神様”をまつる、辰年に行くべきお寺

龍神イラスト

そんな、志明院には、飛龍(ひりゅう)の滝という滝があります。

まさにこれが、鴨川の源流が湧き出ている場所です。

 

辰年に龍神の神社に行くべきポイント

今年、2024年は辰年ですね。そして、この飛龍の滝には、”辰=龍”にちなんだ龍神様が奉られています

龍神様は水をおさめる神様です。

(よく、神社の手水所にも龍神様がいたりしますよね。)

そんな水をおさめる神様である龍神様は、スピリチュアル的な考えでいうと、龍神様が自分についてくれると、人生が良い方向に向かうといわれています。

それも、龍神様が素早いスピードで飛び回ることから、龍神様が一度自分につくと、猛スピードで気が好転していくそうです。

ちなみに、辰年である年は、その素早いスピードで飛び回る力強さから、物事が活発に動く活気ある年になるとも言われています。

もともと辰年で活気のある年なうえに、龍神様のお力により、さらに上昇志向で物事が良い方向に向かって活気強さを増していけば、その効果は倍増です

自分の人生をいち早く活気づけたい、好転させたい、という人は、この辰年に龍神様が祀られているという神社に行く効果は絶大です!!

自分自身の力では成し遂げられないことでも、龍神様の力をお助けになれば、想像を超えるパワーをすぐに発揮できるでしょう。

個人的なお話ですが…
私は、今年厄年でかなりかなりビビッています💦
前厄の昨年でさえ、な~んかどんよりした年であったのに…
なので、八方除けのお守りを身につけ、様々な災難から守ってもらえるようにしました。
が、こんな受け身の守り方の一方、龍神様のお力は、どちらかというと、「自ら動く力をパワーアップしてくれる」お力という感じですよね。
受け身のお守りも大事ですが、自分から人生を良い方向にさせる行動もしないとな!と龍神様のお力を知って気づかされました!
ブログ運営という新しいことにチャレンジしている今でもありますし、この辰年の今年!
志明院は我が家からは少し遠く紹介だけになってしまうのですが…、関東圏の神社で龍神様が祀られているという神社に私も訪れたいと思います!

 

志明院が龍神をまつる神社の中でもおすすめの理由

志明院が龍神をまつる神社の中でもおすすめの理由としては、下記が挙げられます。

●およそ1200年の間、信仰され続けてきた由緒ただしきお寺
●集落全体でも守られてきた水

1つめは、先にも述べたように、およそ1200年前に空海が創建してからずーっと鴨川の源流のひとつとして信仰され続けてきた、由緒ただしきお寺だということで、その信仰心は現代にも受け継がれています。

2つめは、集落の人々が何年も変わらずこの鴨川の水が清らかな水であるよう守りつづけているということです。

この集落の家には、「水門壺」という水をためる深い側溝のようなものが設置されており、そこに生活排水を一度ためます。

「水門壺」にたまった水は、不純物は下に沈み、上水は不純物の無い綺麗な水となります。

そして、「水門壺」が満タンになると綺麗な上水だけが鴨川に流れるということです。

このように、代々人々に守られてきた地であるこそ、この地に龍神様がどの地よりも安心して身を潜めてられ続けるのでしょう。

そして、人々も安定してこの龍神様のお力を授かることができるということです。

龍神様からパワーを頂いている人々が、そのお返しとして綺麗な水の環境を守り続けるという相互関係が成り立っているからこそ、龍神様の心乱れず、その清きパワーが溢れている最強パワースポットになるということですね✨

京都の志明院はなんともののけ姫の舞台!?

もののけ姫風景

宮崎駿監督のジブリの名作「もののけ姫」

その舞台として、最もよく聞くのが屋久島です。

ですが、この志明院も、もののけ姫の誕生にかかわっているという一説があります。

宮崎駿監督がある人から聞いた出来事から、もののけ姫の話の構想がビビビッと生まれたそうです。

そのある人とは、作家の司馬遼太郎です。

司馬遼太郎は、『石楠花妖話』という書物の中で、志明院での出来事を綴っています。

志明院を訪れた際に、宿泊した晩のこと、屋根の上でなにものかがとんとんとんとん足を踏む音を聞き、自分のほかには誰も居ないのに障子が揺れるのを感じたと記しています。

司馬遼太郎は、志明院には妖怪が今でも住んでいる場所と聞き訪ねたそうですが、まさに妖怪の仕業のような体験をしたのですね。

この話に宮崎駿監督はインスピレーションを受け、「もののけ姫」の構想に入ったそうです!

障子がかたかたと揺れるざわざわ感は、「もののけ姫」に出てくるコダマのカタカタ揺れる様に似ていますね。
それにしても、宮崎駿と司馬遼太郎に接点があったのにも驚きです。
司馬遼太郎さん、勝手に歴史上の人物と思っていました🤫

 

まとめ

龍神様を祀っており、この辰年の2024年におすすめなパワースポットでした✨

辰年で活気のある年なうえに、スピード感を持って人生を好転させてくれる龍神様のお力により、さらに上昇志向で物事が進み、その効果は絶大です!!

また、数ある龍神様が祀られている場所の中でも、

●およそ1200年の間、信仰され続けてきた由緒ただしきお寺!
●集落全体で龍神様をお守りしているため、龍神様のお力も絶大!

という点で、最強のパワースポットです!

また、もののけ姫の誕生のきっかけにもなっている志明院でもありました!

●龍神様のお力で、いち早く人生を好転させたい!
●ジブリファンの聖地巡礼!

におすすめなパワースポットなので、ぜひ訪れてみてください!!

また、同じく龍を祀っている神社として、箱根の「九頭竜神社」・「白龍神社」を紹介している記事もありますので、気になった方はぜひこちらもご覧になってみてください✨

 

志明院の基本情報

Google Map

寺院名 志明院
所在地 〒603-8861
京都市北区雲ケ畑出谷町261
電話番号 075-406-2061
Webサイト 志明院~京都府観光連盟公式サイト~
拝観時間 8時~16時
拝観料金 400円
アクセス 雲ヶ畑バス「雲ヶ畑岩屋橋」下車、徒歩30分
(料金<北大路駅前~雲ケ畑岩屋橋間>おとな700円・こども350円)
駐車場 有り 30台

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