本記事では、『モネ 睡蓮のとき』の子連れで行くためのコツ・混雑状況・所要時間について解説します!
『モネ 睡蓮のとき』は東京の国立西洋美術館で2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)の期間開催しております。
『モネ 睡蓮のとき』に行こうと思っている方や行く予定の方は、どれくらい所要時間がかかるのか、混雑状況はどうなのか、子供と行ってみて実際に楽しめるかなど気になりますよね!
結論を言いますとこんな感じです。
●混雑状況は混雑することが予想される!特に入場前とショップの行列に注意!
●チケットは事前の購入がおすすめ!(インターネットもしくは公園案内所で購入)
●グッズを購入するのならば、オンラインでの購入がおすすめ!
●子連れの場合、コツを網羅すればモネ展を楽しく訪れることができる!
コツ①混雑時間を避ける!
コツ②ベビーカーで入場は可能であるが、できれば抱っこ紐などで行く!
コツ③こどもファスト・トラックを利用する!
コツ④音声ガイドを利用する!
コツ⑤託児サービスを利用する!
『モネ 睡蓮のとき』の最新情報を知りたい方は、ぜひ読んでいってくださいね!
ちなみに、私、普段はパワースポットブロガーとして、旅行の参考になるようなパワースポット情報を発信しておりますが、こういったイベント関連の記事も、楽しいお出かけの参考にしていただきたいなという思いで、書いております☺
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2024年度東京開催のモネ展『モネ 睡蓮のとき』基本情報
『モネ 睡蓮のとき』は国立西洋美術館で2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)の期間開催しております。
『モネ 睡蓮のとき』の基本情報
開催期間➡2024年10月5日(土)~2025年2月11日(火・祝)
開催場所➡国立西洋美術館 企画展示室 (東京・上野)
休館日➡不定休(展覧会ホームページを要チェック)
開館時間➡9:30~17:30(会期中、金・土曜日は~21:00)
※入館は閉館の30分前まで
お問い合わせ➡050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会ホームページ➡https://www.ntv.co.jp/monet2024/
美術館ホームページ➡https://www.nmwa.go.jp/jp/exhibitions/2024monet.html
展覧会公式X➡https://x.com/monet2024_jp
チケットの購入➡https://www.ntv.co.jp/monet2024/ticket/#anchor-41f34pqz21vass0r
『モネ 睡蓮のとき』の概要
印象派を代表する画家のひとりであるクロード・モネ(1840-1926)。
今回、パリのマルモッタン・モネ美術館より、日本初公開となる重要作7点を含むおよそ50点が来日しました。
さらに日本各地に所蔵される作品も集結し、モネ晩年の芸術の極みを紹介しています。
日本では過去最大規模の「睡蓮」の作品が揃う、前代未聞の貴重な展覧会であります。
一番の見どころというと、2メートルを超える大画面の「睡蓮」の作品。
「睡蓮」に囲まれて、モネが表現しようとした世界にひたる没入体験を味わうことができます。
『モネ展 睡蓮のとき』の所要時間は?
の『モネ 睡蓮のとき』の所要時間は平日は2~3時間ほど、休日は3時間半~4時間半ほどで、滞在時間に制限はありません。
モネの作品は初めてじっくり観るという美術館初心者の筆者が、実際に訪れた際(今回は平日です)のタイム間隔はこのような感じでした。
実際の所要時間
※平日訪れた筆者のタイムテーブル※
- 11:30 会場到着 →すでに当日券売り場には50人以上の行列が・・・
- 11:35 当日券売り場の列に並び始める
- 11:50 当日券を無事購入し美術館の中へ(当日券購入15分並びました)
- 11:55 モネ展入口前の音声ガイドレンタルの列に並び始める
- 12:00 音声ガイドを無事レンタルしモネ展の中へ(音声ガイドレンタルで5分並びました)
- 13:10 鑑賞終了→ショップへ (観覧時間は1時間ちょっと)
- 13:13 ショップに入場する列に並び始める →ここもまた50人以上の行列が・・・
- 13:48 ショップに入場(ショップに入るまでに35分並びました)
- 14:00 ショップでの購入終了
と、初心者の私でさえ、2時間半の時間を要しました。
美術品にお詳しい方で展示物を全てじっくり観るとなると、もうプラス30分ほどかかるのではないかと思いますので、平日の所要時間2~3時間ほどです。
さらに、休日ですともっと混雑していて、展覧会の中で平日の1.5倍、それぞれの待ち時間は平日の2倍の時間を要しそうです。
となると、休日の所要時間は3時間半~4時間半ほどかかりそうです。
休日は大混雑ですね💦
なお、入場してしまいさえすれば、滞在時間に制限はありません。
順路も特に決まってはいないので、もう一度見返したいから!と、逆戻りしても問題はありません。
ちなみに、音声ガイドはトータル30分のボリュームです。
なので、音声ガイドを聞きながら淡々と周れば、短ければ1時間もかからずで全て観ることができるのではないでしょうか。
ということで、『モネ 睡蓮のとき』の所要時間は平日は2~3時間ほど、休日は3時間半~4時間半ほど(滞在時間に制限はなし)といたしました。
『モネ展 睡蓮のとき』の混雑状況は?混雑を避けるためには?
大変人気の高いモネの展覧会なので、休日はとても混雑することは予想されます。
前述のとおり、『モネ 睡蓮のとき』の所要時間は平日は2~3時間ほどに対して、休日は3時間半~4時間半ほどかかることが予想されます。
実際に訪れて、混雑しているとを感じたのは、当日券購入のための行列と、ショップに入るための行列です。
なので、なるべく混雑を避けたい人は、下記のことを徹底しましょう!
●チケットは事前に購入しておく!
●ショップには立ち寄らず、オンラインでグッズは購入する!
平日に訪れる!
平日においても、10時~14時頃は下の写真のように、当日券の購入やショップへの入場のための長蛇の列ができるので、混雑を避けるのならば平日15時以降がおすすめです。
また、より一層混雑を避けるのならば、夜間開館日(平日ですと金曜日)の17時以降に訪れるのがおすすめです。
私は、平日の11時半頃に訪れたのですが、着いたころには、もうこのように長蛇の列が・・・。
50名以上は並んでいたと思います。
入場券を購入するのに、15分並びました。
また、観覧が終わった後、グッズを購入するためにショップへ入るのにも、また行列が。
混んでいる・・・
ショップへ入るのに35分並びました。
どちらの行列の長さも、私が滞在した11時半~14時の間はあまり変わらなかったので、お昼前後の10~14時は、平日においても混雑を覚悟して行く必要があります。
よって混雑を避けるのならば平日15時以降がおすすめです。
また、金曜日・土曜日は21時までの夜間営業を行っているので、夜の時間帯も活用してみてはいかがでしょうか。
チケットは事前に購入しておく!
インターネットで事前購入しておく
『モネ展 睡蓮のとき』公式サイトより、チケットは事前購入できるのでご活用ください。
上野駅前の公園案内所で購入する
上野駅の公園口から歩いて、国立西洋美術館の手前にある公園案内所でもモネ展のチケットを購入することができます。
こちらは、それほど行列ではなかったので、当日券を購入するという方は、狙い目かもしれません。
ただし、こちらでは現金のみの支払いとなるのでご注意ください。
ショップには立ち寄らず、オンラインでグッズは購入する!
『モネ 睡蓮のとき』公式サイトにて、グッズは購入することができます。
すぐには手に入れることはできませんが、店頭ですと売り切れている商品などもあるので、オンラインでのグッズ販売を利用することを、おすすめします。
『モネ展 睡蓮のとき』家族で行きたいけど、子連れで行くコツは?
『モネ 睡蓮のとき』は、年齢制限は無いので小さな子供を連れてでも楽しめることができます。
私が、実際に訪れた日は、年齢層は10代~80代くらいと本当にどの年齢層の方も、モネに関心があるのだと感じました。
平日でしたが、ベビーカーに乗った3歳くらいの子から、小学生くらいの子まで、何組も子連れの来場者もいました。
ただ、やはり静かな展覧会ということで、小さな子供が大騒ぎするには不適切な場です。
それでも、子供と一緒に楽しみたい!という方へ、子連れで行くためのコツをまとめてみました。
●ベビーカーで入場は可能であるが、できれば抱っこ紐などで行く!
●こどもファスト・トラックを利用する!
●音声ガイドを利用する!
●託児サービスを利用する!
混雑時間を避ける!
平日の、開館と同時の9時半~もしくは15時~が、比較的空いていると予想します。
混雑していると、展覧会の中はやはりかなりの人混みなので、子供の目線からですと、作品が見えづらくなります。
また、人が多いと滞在時間も長くなってしまい、子供は飽きてきてしまうでしょう。
なので、小さな子供を連れて訪れるのであれば、混雑時間帯はなるべく避けて行きましょう!
ベビーカーで入場は可能であるが、できれば抱っこ紐などで行く!
会場内は、ベビーカーで入場は可能です。
途中に階段がありますが、ベビーカー利用の場合は、係の人にエレベーターを使う裏ルートを案内してもらえます。
ただし、かなり迂回するようなので、通常より全部を周るのに時間がかかったり、ルートによっては順路を逆走しなくてはならない場所もあり、少し他の来場者に迷惑をかけてしまう恐れがあります。
通常観覧している限りでは、車いすの方も多く訪れていたので、ベビーカーだからといって、邪魔者扱いを受けるようなことはないと思うので、ベビーカーで訪れても問題はないです!
ただし、時間がかかる、混雑している中でスペースをとってしまうということが気になる方は、ベビーカーではなく、抱っこ紐などで訪れた方が良いかもしれません。
こどもファスト・トラックを利用する!
こどもファスト・トラックとはこども家庭庁が推進している制度で、当会場の国立西洋美術館もこの制度を取り入れています。
受付や入場前の列などで、妊婦や子供連れの人は優先して施設を利用できる制度です。
飛行機の搭乗で、一般客より先に案内してもらえるのと一緒ですね。
国立西洋美術館の入口にこんな立て札があるので、堂々とこの制度を利用することができます。
おそらく、開館9時半には、入場するための列ができると思いますが、こちらに並べば一般客より先に案内してもらえるということです。
そしたら、なんと一番に入れるではないですか✨
こんなお得な制度、使うしかないです!
音声ガイドを利用する!
音声ガイドからは、モネの作品にあった自然の音色(水の流れや木々のざわめきなど)や汽車の音などが流れてくるので、聴覚でもモネ展を楽しむことができるので、おすすめです。
私が訪れた日に会った子供は大半は音声ガイドを利用していました。
モネの特徴として、同じものを異なる時間帯で何枚も描き続けるということがあるので、正直、初心者からは良い作品が並んでいても、どれも同じ作品っぽく見えます💦
(朝の睡蓮の花・昼の睡蓮の花・夕方の睡蓮の花・朝霧の中の睡蓮の花・雨の日の睡蓮の花といったかんじで、描いている対象物は同じなものが多い)
でも、音声ガイドから水の音が聞こえたり、汽車の音が聞こえたりなどすると、子供でもとてもわくわくして楽しめるのではないでしょうか。
石田ゆり子さんのナレーションの内容も、小学生くらいなら理解できる内容であると思いますので、問題なく利用することができると思います。
音声ガイドのレンタルは1台650円です。
託児サービスを利用する!
国立西洋美術館では、企画展開催中の特定の日程にて託児サービスが利用できます(有料・事前予約制)。
こちらを利用すれば、他のお客さんに迷惑をかけるかも~というひやひやから解放され、大人たちでゆっくり楽しめますね。
未就学児くらいですと、まだモネの絵を見て楽しめるかというとそうではないと思いますので、思い切って託児サービスを利用してみるのも手であると思います。
利用の場合は、国立西洋美術館へお問い合わせください。
お問い合わせ➡050-5541-8600(ハローダイヤル)
まとめ
東京の国立新美術館で2024年7月3日(水)~9月23日(月・祝)の期間開催している、『モネ 睡蓮のとき』についてご紹介しました。
●所要時間は平日は2~3時間、休日は3時間半~4時間半ほど。(当日券を購入・ショップも利用した場合)
●混雑状況は混雑することが予想される!特に入場前とショップの行列に注意!
●チケットは事前の購入がおすすめ!(インターネットもしくは公園案内所で購入)
●グッズを購入するのならば、オンラインでの購入がおすすめ!
●子連れの場合、コツを網羅すればモネ展を楽しく訪れることができる!
コツ①混雑時間を避ける!
コツ②ベビーカーで入場は可能であるが、できれば抱っこ紐などで行く!
コツ③こどもファスト・トラックを利用する!
コツ④音声ガイドを利用する!
コツ⑤託児サービスを利用する!
上記のことについて、解説しましたが、また最新情報が入り次第更新していきます!
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