本記事では、東京都日野市にある高幡不動尊金剛寺で、2024年6月1日(土曜日)から2024年6月30日(日曜日)に行われる、「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」について、ご紹介します!
気になる、開花状況や見ごろ、あじさいまつり開催中の催し物日程、アクセス情報について、お知らせいたします!
最も見ごろになるのは6月10日以降になりそうです!
また、スピリチュアル的な解説として、あじさいの花言葉「高嶺の花」についても、その由来と効果について解説していますので、ぜひご覧ください!
「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」(2024年)
(出典:高幡不動尊金剛寺公式ホームページ)
東京都日野市にある高幡不動尊金剛寺で、2024年6月1日(土曜日)から2024年6月30日(日曜日)に、「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」が開催されます。
高幡不動尊金剛寺では、毎年6月にあじさいまつりが開催されており、多くの愛好家が境内に咲き誇るあじさいを堪能しに訪れます。
高幡不動尊の境内から斜面にかけて植えられているあじさいは、約200種類以上・7500株ほどと、大変規模の大きいことも、見どころのひとつです。
これから梅雨に入り本格的な雨の季節に入っていきます。
そんな中では、外出するのもおっくうだなぁと感じると思いますが、雨粒に濡れたあじさいこそ、輝きを増し、趣ある景色を生み出すのではないかと、私は感じています。
もちろん、晴れた日の日差しに照らされたあじさいもとても綺麗ですが、ぜひ雨の日のあじさいも鑑賞してみてはいかがでしょうか!
「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」(2024年)イベント情報
今年の「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」(2024年)の開催日程がやっと公表されましたので、掲載いたします!
<期間中の主な行事、催し物> (参考:高幡不動尊金剛寺公式ホームページ)
6月 2日(日):少年柔剣道奉納大会
6月9日(日):日本拳法奉納大会
6月9日(日):リサイクル・フリーマーケット(約50店)
6月15日(土):青葉まつり
6月15日(土)・16日(日):写仏会
6月16日(日):ござれ市(がらくた市)(約100店)
6月21日(金):月例写経会(山内僧侶法話午後1時半から・写経会2時から)
6月24日(月):千体地蔵尊月例法要(2時から)
6月23日(日):空手奉納大会
6月28日(金):ご縁日
※薄茶接待開催日:6月1日~28日の水・木・金・土・日
(11~15時まで・一服500円)
※俳句大会 :投稿締切 6月30日(日) 入選発表 8月 3日(土)
※短歌大会 :投稿締切 6月30日(日) 入選発表 8月 4日(日)
※写真コンクール:募集締切 6月30日(日) 入選発表 8月25日(日)
※山内八十八ケ所めぐりクイズの会(毎日)
※奥殿特別寺宝展及び鳴り龍拝観(毎日)
※茶庭拝観(毎日)
※五重塔無料休憩9時~16時(毎日)
ちなみに、2023年も下記のような同じような日程で行われていました。
<期間中の主な行事、催し物>※2023年の日程 (参考:高幡不動尊金剛寺公式ホームページ)
6月 4日(日):少年柔剣道大会
6月11日(日):日本拳法奉納大会
6月11日(日):リサイクル・フリーマーケット
6月15日(木):青葉まつり
6月17日(土)・18日(日):写仏会
6月18日(日):ござれ市(骨董市)
6月21日(水):月例写経会
6月24日(土):千体地蔵尊月例法要
6月25日(日):空手奉納大会
6月28日(水):ご縁日
※薄茶接待開催日:6月1~4日・7~9日・14~18日・21~25日・28日
(11~15時まで・一服500円)
※俳句大会 :投稿締切 6月30日(金) 入選発表 8月 5日(土)
※短歌大会 :投稿締切 6月30日(金) 入選発表 8月 6日(日)
※写真コンクール:募集締切 6月30日(金) 入選発表 8月20日(日)
※山内八十八ケ所めぐりクイズの会(毎日)
※奥殿特別寺宝展及び鳴り龍拝観(毎日)
※茶庭拝観(毎日)
※五重塔無料休憩所開設(毎日)
今年2024年の「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」の日程は直前にならないと公表されなかったので、本記事ではしばらく前回の2023年のまつりの日程を参考として掲載していました。
日時は違えど同様の催し物が開催されるのではないか!と読んでいましたが、そのとおりとなりました!
例年、同様の日程で高幡不動尊あじさいまつりは行われているのですね!
高幡不動尊あじさいまつり、俳句大会・短歌大会・写真コンクールなど、参加型のイベントがあるのが魅力的ですね!
これらの参加型のイベントがあることで、ただあじさいを見るだけではなく、あじさいひとつひとつに注目し、五感であじさいを楽しむことができますよね。
筆者自身、俳句とか短歌は、ちょっと苦手(というかやったことない)ですけれど、写真を撮るのは好きなので、写真コンクールには参加してみたいです!
凝って凝って凝りまくって、滞在時間がとても長くなりそうです(笑)
8月に入選発表があるそうですが、何か景品とかあるのでしょうかね。
ちょっとそこまで調べきれなかったのですが、参加してみる価値大ですね!
高幡不動尊のあじさいの開花状況と見ごろ
高幡不動尊のあじさいは、2024年5月最終週の現在、早咲きのものと山あじさいが咲き始めているようです。
株の大きい西洋あじさいは、6月10日以降が見頃になると予想されています。
高幡不動尊のあじさいの開花状況については、高幡不動尊の公式Instagram「takahatafudoson」にて、随時報告されています。
以下、現地点(2024年5月最終週)における開花状況をご紹介します。
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こちらは、2024年5月24日時点の高幡不動尊の早咲きのあじさいの様子です。
まだつぼみが見えるものの、綺麗に花開いている様子がうかがえますね!
赤い社殿とピンクのあじさいがとてもマッチしていて素敵な写真です✨
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こちらは、高幡不動尊の2024年5月23日時点の山あじさいの様子です。
山あじさいも順調に咲き始め、あじさいまつり初日には満開の様子を見ることができるのではないでしょうか!
「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」開催中は、山あじさい・早咲きのあじさい→西洋あじさいと、順を追って満開の株が移行していくので、いつ行ってもどれかは見ごろになっていると思うので、全然咲いていなかったらどうしよう💦という心配はなさそうです。
でも、大振りのボリューミーな西洋あじさいのダイナミックな満開の様子を見たい!という方は、6月10日以降に行くと、その満開の様子を見ることができるかもしれません☺
紫陽花の花言葉は「高嶺の花」!土壌の性質が関係!?
あじさいの花言葉は「高嶺の花」と、聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
あじさいは、その環境で花の色が変わっていくのが特徴で、この”変わる”という特徴から派生して、「高嶺の花」という花言葉が与えられました。
高嶺の花とは、遠くから見るだけで、手に入れることのできないもの、あこがれるだけで、自分にはほど遠いもののたとえとして使われる言葉です。
あじさいは、土壌のPHによって色が変わると言いますよね。
酸性の土で育てた紫陽花は青系になるのに対し、アルカリ性の土で育てた紫陽花は赤系になります。
その”変わる”という特徴から、「移り気」「浮気」という花言葉がつけられ、自分のもとから移り離れていってしまうという意味に派生して、「高嶺の花」という花言葉がつけられました。
こう花言葉がつけられた過程を考えるとマイナスなイメージにとらえがちですが、本来「高嶺の花」とはあこがれの的というような意味です。
こんなあじさいを鑑賞すると、自分も「高嶺の花」になった気分で、プリンセス気分を味わえる素敵な時間を過ごすことができるのではないでしょうか♡
高幡不動尊へのアクセス
高幡不動尊へは、京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅から徒歩5分。
無料駐車場も完備してあります。
<公共交通機関の場合>
京王線・多摩都市モノレール高幡不動駅下車 徒歩5分
<自動車の場合>
無料駐車場(収容台数70台ほど)あり
ただし、収容台数は70台ほどと、決して広くはないので、あじさいまつり期間中はすぐに満車になることが予想されます。
最寄りの高幡不動駅から歩いてすぐなので、できる限り公共交通機関を利用して行った方が良さそうです!
まとめ
東京都日野市にある高幡不動尊金剛寺で、2024年6月1日(土曜日)から2024年6月30日(日曜日)に行われる、「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」について解説いたしました。
2024年のあじさいは、あじさいまつり初日には、早咲きおよび山あじさいが見頃となっており、6月10日以降には、おお振りの西洋あじさいが見頃を迎える予想です。
また、短歌・俳句・写真のコンテストに、あじさいまつり期間中に参加できるので、あじさいを見るだけでなく、実際にイベントに参加して楽しむことができる、素敵なおまつりです!
また、あじさいの花言葉は「高嶺の花」なので、もしかしたら、あじさいを鑑賞したら、プリンセスな体験が訪れるかもしれませんよ✨
本記事をお読みになっていただきありがとうございました!
ぜひ、「第40回 高幡不動尊あじさいまつり」訪れてみてください!
なお、下記の記事では、同じく6月ごろに見ごろを迎える「花菖蒲」のおまつりについて紹介しているので、あわせてお読みいただけると嬉しいです↓↓
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