もうすぐ新年度ですね!
4月から、新社会人になられる方も多いのではないのでしょうか。
でも、仕事も一人暮らしも不安・・・
今回は、そんな新社会人の方に、おすすめのパワースポットを紹介いたします!
✔ 新社会人
✔ 新年度、職場環境が変わる人
✔ 新年度、はじめて一人暮らしをはじめる人
✔ その他、新大学生など、新年度に新たな生活をスタートさせる人
それは、埼玉県の大宮にある、庚申神社にありました!
庚申神社は、「みちひらきの神社」とも呼ばれ、境内の中に「御座石」というパワースポットがあります。
「御座石」は、参拝客の願いを地中に吸い取って閉じ込めてくれるという石でありこの神社の見どころでもあります。
ご祭神は、猿田彦大神でみちひらきのご利益があります。
新年度良い道がひらかれるように✨という願いが叶う、新社会人にとっておきの神社なのです。
とってもかわいらしい絵柄の絵馬や御朱印、また、庚申神社はお社を転々と移動させられた不思議な経緯もあるので、その歴史も簡単にご説明しています。
春から新社会人!でもちゃんと仕事ができるか不安・・・
春から新社会人のみなさま。
おめでとうございます🌸
でも、めちゃくちゃ不安ですよね・・・
ちゃんと仕事覚えられるかな?
職場にすぐに慣れるかな?
上司と気が合うかな?と。
初めての経験なのだから、仕事が不安なのは当然。
いろんな悩みも、仕方ないと割り切って進むしかない!
それでもやっぱり不安で仕方ないこともあると思います。
そんなときは、ちょっと神頼みしてみてはいかがでしょうか✨?
新社会人の仕事の不安を解消することも叶えてくれる神社、あります!!
全国あるなかでおすすめなのは、大宮の庚申神社です!
新社会人になってはじめての一人暮らしも不安・・・
そして、新社会人になってはじめて一人暮らし!って方も多いのではないでしょうか。
私も、新社会人になってはじめて一人暮らしを始めました。
新居の準備がぎりぎりで、4月に入ってからの最初の1週間はベッドが届かず、
段ボールを敷いて寝ていたことを思い出します(笑)
まずは、新しい生活に少しずつ慣れることを優先して、食事を外食やテイクアウトにしたり、洗濯はまとめて週末にするなど、頑張りすぎないのが良いかもしれませんね。
それでも、まだまだ不安がいっぱい!
そんな方は、こちらもやっぱり神頼みしてみてはいかがでしょうか✨
新社会人の仕事の不安を解消することも叶えてくれる神社としておすすめした、大宮の庚申神社は、一人暮らしの不安も解消してくれる神社です!
新生活のスタートの悩み・不安をお聞きしてくれる庚申神社について、以下紹介していきます!
大宮にある庚申神社の見どころ!御座石と絵馬
大宮に新生活のスタートにとっておきのパワースポットがある神社がありました!
みちひらきの神社と言われるこの庚申神社には、道をひらくことができるこんなパワースポットがありました。
道をひらいてくれるというので、新年度の新しい生活、明るい道をひらいてくれるのではないでしょうか!
願い事を地下深くに閉じ込めることができる「御座石」
こちら、「御座石」(上記写真のしめ縄のかかっている石)と書いてありまして、堂々とパワースポット✨と看板に記載がありました!
「御座石」を通じて、願い事を地下深くに閉じ込めることができるそうです。
「御座石」の参拝手順は以下の通りです。
- 絵馬に願い事を書き込む
- その絵馬を手に、御座石に願い事を念じながら手をかざす
- すると、その願い事は御座石を通して吸い取られ、地中深くに閉じ込められる
- 最後に願い事は神社本殿にて参拝する → 道開きの神様により道が開ける
という流れです。
地中深くに願いごとが閉じ込められるということは、永遠にこの神社の神様が、私たちの願い事を守り続けてくれるということでしょうか。
とっても願いが叶いそうな気がしますね!
ということで、新社会人のみなさまを代表して(もう新社会人ではないけど笑)、絵馬に願い事を書き、お参りいたしました。
絵馬の柄は4種類!新年度のスタートを願ってきました!
絵馬はお賽銭箱の奥に、無人で頒布されていました。
絵馬は500円で、代金はお賽銭箱に入れるとのことでした。
絵馬の入っている箱を空けると、とっても素敵な絵馬が入っていました!(ちょっと感動♡)
こんなかわいらしい絵柄の絵馬が4種類もありました!
これは、どれにするか悩むやつです(笑)
しばらく悩んだ末、せっかくのみちひらきの神社なので、右上の「みちひらき」と書いてある、さるの柄の絵馬にしました。
うん!かわいい!
新社会人のみなさまが、新年度、良いみちがひらかれ、充実した1年間になるようにお願いをしてきました。
このブログを通して、みなさんにもパワースポットのパワーが届きますように。。。
絵馬は”絵”を描いたら、神様に願い事が届きやすい!?
ちなみにですが、絵馬は”絵”で表したほうが、神様に願い事が届きやすいそうですよ!
神様は文字ではなく、そこに込められた願いを見ています。
絵を描くのは、文字を書くよりも時間がかかるので、書いた人の心のうちが、絵馬に強く込められて、神様の目にもとまりやすいそうですよ!
なので、私もちょっと時間をかけて、願い事の他に、拙い絵ですが、「太陽」と「桜」を描いてみました。
「太陽」は、みちひらきの願いなので、明るい道を照らしてくださいという意味。
「桜」は、新年度のスタートの意味。
をそれぞれ込めて描きました。
絵馬を書いたらもちろん、「御座石」に願いを閉じ込め、本殿の神様にお願いをしてきました。
で、、、さっそくですが、この日良いこと尽くしだったのですよ!
さっそくこの日にご利益が!?
さっそくご利益あり??と思うくらい、庚申神社を出たあと良いことが2つもありました!
●良いことその1「行きたかったお店を見つけた!」
3年ほど前に、都内に1号店がオープンしたお店です。
お洒落な雑貨を安価で販売するお店で、引っ越したら、この店のもので、部屋をお洒落に彩ろうと思っていたほどですが、都内はちょっと我が家からは遠く、1度も行ったことがありませんでした。
そんな次第でしたが、なんと!その店を!通りすがりに見つけたんですよ!
しかも、オープンしたのはつい1週間ほど前!というではありませんか。
こんな、近場にオープンしているじゃん!しかもオープンしたてじゃん!!と、とてもテンションがあがりました!
待ちに待ったこのお店。
やっぱり想像通りにお洒落な雑貨がたくさん並んでいて、とても素敵なお買い物の時間を過ごすことができました。
下調べやニュースの記事を見ること無しに、この店に辿りついたなんて、本当にみちひらきの神様が道案内してくれたとしか思えません✨
●良いことその2「人助けができた!」
とある複合店舗に入ったところ、店員さんにA店はどこか聞いている方がいらっしゃいました。
複合店舗なので、同じフロアにいろんな店舗が入っているところだったんですね。
しかし、店員さんはその店の店員であったので、フロア全体については把握をしていなかったみたいで、答えることができず、お二方とも困惑されていました。
運よく私はついさっき、A店を通りがかってきました。
私も好きな店であったので、時間があったら行こうと思い、道順も把握していました。
こりゃ、出番じゃない!?
と、私はそのお二方に声をかけ、A店が見える場所までお連れしました。
なんとも、スムーズに声をかけて解決したような書きぶりですが、私は極度の人見知り。
自体を把握してから声をかけるまで、数十秒、知らないふりをするか声をかけるか、頭の中で葛藤していました(笑)
いつもの私ならスルーしていたかもしれません。
でも、勇気を振り絞って声をかけてみたら、結果、お二人に感謝され、すがすがしい気持ちになりました。
声をかけてよかったなと、あと、人見知りの私、よく頑張ったな!と。
これも、さっきお願いした神社の神様が後押ししてくれたおかげなのかなと、ちょっと思いました✨
総じて、庚申神社でお参りした後に、立て続けに良いことがあったので、私にとって相性の良い神社であったのには間違いありません。
定期的に行く場所なので、通いの神社にしたいと思います!
この日にあった2つの良いことのお礼も忘れずにしないとですね!
大宮にある庚申神社の御朱印
御朱印は、絵馬と同様にお賽銭箱の奥で無人で頒布されていました。
御朱印は300円で、代金はお賽銭箱に入れてくださいとのことでした。
しかし残念ながらこの日は、御朱印の箱はからっぽで授かることはできませんでした。
平日の昼間に行ったのですが、あまり人が来ない平日は置いていないのかもしれません。
また、訪れた際に授かることができましたら、こちらのブログを更新したいと思います!
大宮にある庚申神社の御祭神(猿田彦大神)とご利益
庚申神社のご祭神は猿田彦大神です。
猿田彦大神は、天孫降臨のとき道案内をしたと、古事記などに記されています。
そのため、この庚申神社もみちひらきの神社として親しまれています。
そのほかにも、幸運の神、商売繁盛の神、豊穣の神として、奉られています。
猿田彦大神の本宮である猿田彦神社は、三重県伊勢市にあります。
伊勢神宮に行ったときに私もいきました!
大宮にある庚申神社の歴史(大宮の鉄道と都市開発が関係あり!?)
庚申神社は明治の頃は大宮駅構内の一角にありました。
その後、社は国鉄の拡張工事のあるたびに各所に移転させられていましたが、元々祠があった場所あたりで鉄道事故が多発したことから、明治37年(1904)、国鉄職員と地元有志によって、現在地の北約200メートルの位置(現在のソニックビル付近)に社を建立、安置されました。
その後は、鉄道事故の頻発はおさまったようで、神様の居心地が悪かったのでしょうかね・・・
そして、大正10年(1921)、社の老朽化が進んだため、国鉄の長をはじめ、地元有志の協働によって、立派な神社を建立、緑豊かな神木もあり、地元信者も大層増えました。
昭和50年代、庚申神社のある街区に産業文化センターが建設されることになり、庚申神社は、埼玉県と大宮市の保障及び、地元有志の浄財をもって、昭和60年7月(1985)現在地に移転建立されました。
これが現在地にあるものです。
土地の開発等で移転させられたということですが、現在庚申神社があるまわりも、再開発が行われている箇所で、新しいビルに囲まれ、庚申神社だけがビル群の中にひっそり、でも堂々と佇んでいるようでした。
(御神木の後ろには高いビルがたくさん写っています)
小さな神社ですが、参拝客は何人もみかけました。
ずっとこの地に居続けてほしいですね。
まとめ(お花見情報🌸)
埼玉県の大宮にある庚申神社を紹介しました。
庚申神社には、「御座石」という、参拝客の願いを地中に吸い取って閉じ込めてくれるという石があり、なんとも不思議なパワースポットにて、新社会人のみなさまの良き新生活のスタートを願ってきました。
私のご利益体験談も語らせていただきましたが、有名な猿田彦大神をご祭神としている神社なので、ご利益は絶大だと思います。
でも、庚申神社は、ちょっと遠くていけないという方は、ぜひお近くの神社にお参りしてみても良いと思います。
きっと、新生活の不安を神様は聞いてくれると思いますよ。
最後に、神社の掲示板のお花見のイベント情報が掲載されていました。
手作りのチラシで、こうやって人の温かみを感じられるのも良いですね。
年中色々な催し物が開催されていそうなので、お近くの方はぜひ(お花見も毎年行われているようです)、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
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